こんにちは夫婦でハネムーンワーホリ中のKentaro(@hinumafuuuf)です。
先日、いつものように車に乗って仕事に行こうとしたら、
「ん?いつもと違う」
車を車庫から出そうとした際、いつも違う変な音と車が揺れている感覚がありました。
まさかと思い、外に出て車を確認してみると、
「うわっパンクしてんじゃんっ!!?」

タイヤ交換した時に気づいたのですが、よくみるとタイヤに釘が刺さっていました。
これが原因でした。
日本でも車を数年間所有していましたが、このような体験は一度もしたことがありませんでした。
今考えるとこの知識なしで車に乗っていた自分が怖くなります。(笑)
僕の知識を植え付けておくためにこの記事を書かせていただきます。
そしてオーストラリア・ゴールドコーストにいる僕と同じような車の知識があまりない方の参考になれば良いかと思います。
それでは海外でタイヤがパンクした時の対処法について説明していきます。
目次
そもそもパンクした原因は?
- 一番の理由は釘やネジ、金属片が走行中にささってしまい、パンクするケース
- 縁石などに乗り上げた時タイヤの側面がをすってしまい、パンクになるケース
- クレイジーな人のいたずらにより、パンクさせられるケース。
今回、僕の場合1なのか3なのかわかりませんが、車庫に止めているので3の可能性は低そう。
オーストラリアでは路駐している人も多いしクレイジーな方も多いので、意外と3の被害は結構多いかもしれません。
パンクしたまま走ってしまうとどうなるのか?
パンクしたまま走行するととても危険
パンクしたまま走行するとタイヤの側面の内側が揉まれるため、強度がなくなりタイヤが使えなくなります。
また走行中にハンドルをとられ、事故を招いてしまう可能性があります。
特に高速道路などでスピードが出れば出るほど危険になります!
何か異変を感じたら、速やかに安全な場所へ移動し、車をチェックしましょう。
そのまま使用してしまう危険ですので早期にパンクの兆候を発見し対処する事が大切です!
パンク時の兆候
パンクは気付きにくいとも言われています。
- 急にずるずると引きずるような異音や振動
- ハンドルが重くなって取られる感じがする
- 運転中にいつもと違うと感じる
これらの場合タイヤがパンクしている可能性があります。
パンクしてなくてもタイヤ交換が必要な場合がある
パンクしてなくてもタイヤ側面に穴や亀裂が入った場合も交換が必要です!
よく起こる状況がタイヤの路面側ではなく、タイヤの内側が痛んでいる場合です。
側面に穴や亀裂が入った場合はすぐに交換しなければなりません。
タイヤの路面側の穴であれば補修材を走行中の圧力で固定することができますが、側面ともなればそうもいきません。
タイヤにおいて側面はゴムが一番薄い部分で、その上タイヤというものは走行中は常に形を変えているので、そこに穴や亀裂が入った場合は修理しようがないのです。
ゴムのみの強度で車を支えなくてはいけなくなり、タイヤ自体が大きく歪み、内側が痛んでしまいます。
空気圧に耐え切れずバーストを起こす可能性があります。
バースト(英: Burst)は、タイヤが破裂すること。 トレッド部やサイドウォール部が一気に破壊され、タイヤの機能が失われるため、深刻な事故を招くことが多い。 高速走行を行う航空機の離着陸滑走やモータースポーツでは、飛散したタイヤが機体や車体の一部を破壊することもある。
wikipedia内『バースト』より引用
タイヤの交換方法!スペアタイヤに交換しよう!
修理をするにしても交換するにしても車屋まで車を走らせなければなりません。
ほとんどの車の中にスペアタイヤが装備されています。
まずはスペアタイヤに交換し、車屋まで行きましょう。

車から工具を出す
車の中に工具があるので取り出しましょう。
- ホイールキャップレンチ
- ジャッキ
- L型レンチ
- 説明書
ユーチューブ動画を見ながらタイヤを交換しよう!
工具を取り出したらタイヤ交換していきましょう。
僕が参考にした交換方法についての動画はこちら▼
車屋に修理orタイヤを購入しに行こう
Gold Coastならここ!【Budget Tyres】

僕がタイヤの修理に出したところはここBudget Tyresというタイヤ修理専門のお店です。
日本人スタッフはいないので完全に英語での対応となります。
スタッフに確認してみると、「この状態だと交換しないと厳しいね。」とのこと。
僕は中古タイヤに交換しました!
ちなみに金額はパンク修理$15~25(状況により変わることあり)、中古タイヤに交換$50 になります
英語が心配な方は日本人スタッフがいる【Magna auto recyclers】へ
このお店は「ゴールドコースト パンク 修理」とインターネットで検索して出てきました。
ターさんという日本人の方がスタッフとして働いています。
実際に言って英語が喋れなくても、そのターさんという方が対応してくれるそう。
僕はこの方と実際に連絡を取り、タイヤについての相談をしてもらいました。
しかしながら、僕の時間の都合が合わず、家の近くのBudget tyreで修理することになりました。
(修理に出す際は午後4時までに車を持っていかないとだめみたいです。)
ターさんという方、とても親切な方でした!
- 英語が苦手!
- カランビンの近くに住んでいる!
という方は是非連絡してみてください!
ちなみに金額はパンク修理$15、中古タイヤに交換$60になります。
英語でのやりとり ”パンク” は英語でなんて言うの?
パンクってみなさん英語でなんていうか知っていますか?
僕はちょっと前までパンクだと思っていました(笑)
パンクのことをflat tyre と言います!!
文章にすると、my car got a flat tyreで車がパンクしたという文になります。
パンクと言っても伝わりませんので注意してくださいね!!
そして僕がこのタイヤの修理に出す際に使った一連の英語のやりとりを思い出して、書いてみましたので参考にしてみてください。


Okay……..yeah it’s already gone , we can’t repair . so you need to change tyre. Do you want new one or second hand?


50 dollar.


Okay , Please have a seat over there.
これだけです!簡単ですね!
※全て同じ流れとは限りませんので、参考程度に。
まとめ
車の知識がない自分にとって、海外に来ると「もっと知識つけとけばよかったなー」と思うことがよくあります。
ある程度知識があると、相場がわかり比較できるので、ボッタクられにくかったり、無駄な出費を抑えることができます(自分で対処できたりするので工賃がかからない)
今回は車のパンクについての話しでしたが、オーストラリアで車を買う予定でしたら、ある程度知識を持っていた方が得すると思うので、来る前にできるだけ知識をつけてきてくださいね!!